ジャンル |
地域 |
施設名 |
施設内容 |
博物館・資料館 |
福山市 |
広島県立歴史博物館 |
JR福山駅北口の文化ゾーンに位置する広島県立歴史博物館。
福山市を流れる芦田川の川底に埋もれた中世の町「草戸千軒町遺跡」(鎌倉時代から室町時代にかけて繁栄した町の跡)を中心に、瀬戸内の民衆生活や交通・交易などを紹介している。3つの常設展示室のうち「よみがえる草戸千軒」では、「草戸千軒」の一角を実物大で復元しており、当時の人々の生活や文化が具体的に理解できる。また、講演会・体験学習会などさまざまな催しを行うことにより、地域の生涯学習拠点としての機能も果たしている。 |
博物館・資料館 |
福山市 |
福山城博物館 |
西国鎮護の拠点として、1622年に水野勝成が築いた平山城。福山大空襲により焼失した天守閣は、博物館として、昭和41年秋に御湯殿、月見櫓とともに復元された。天守閣は、歴代藩主の遺品や福山を中心とした備後地方の歴史と文化に関する資料を展示し、公開されている。築城時の姿を今に伝える伏見櫓、筋鉄御門(すじがねごもん)は、国の重要文化財に指定されている。 |
博物館・資料館 |
福山市 |
福山自動車時計博物館 |
「のれ・みれ・さわれ・写真撮れ」をモットーにした体験型博物館。見るだけでなく貴重な展示車両に乗ったり、触ったりすることができ、体全体で雰囲気と歴史を実感できる。昭和初期から30年代にかけて国内で製造された車や欧米で製造された名車など約50台を時代別に展示。大正期のT型フォード、昭和10年代のダットサン、20年代の「バタンコ」と呼ばれたオート三輪車など懐かしい車が並ぶ。4月〜8月には、「ボンネットバス試乗会」を開催しており、昭和30年代のボンネットバスに実際に乗ることができ、人気を集めている。時計は、江戸時代の和時計をはじめ、塔時計・掛時計・懐中時計など約500点を陳列している。
1998年には文部科学省の「私立博物館における青少年に対する学習機会の充実に関する基準」を充たした博物館に認定された。 |
博物館・資料館 |
福山市 |
福山市鞆の浦歴史民俗資料館 |
古くから潮待ちの港として栄えた福山市・鞆の浦の歴史や民俗等に関する文化遺産等の資料を収集し、保存・展示する資料館。昔ながらの鯛網漁法の模型、いかり製造の鍛冶場を再現、保命酒屋の店先を復元、年中行事のお手火神事や茅の輪など貴重な祭具を実物展示している。また、鞆の浦ゆかりの箏曲家・宮城道雄が愛用した琴やつえなどの日常生活品15点も出品されている。低丘陵の鞆城跡に立つ資料館からは、半円型の港や港湾施設をはじめ名勝「鞆公園」に指定された島々や四国連山を眺望することもできる。 |
博物館・資料館 |
福山市 |
菅茶山記念館 |
神辺町出身で江戸時代後期に漢詩人、教育者として活躍した菅茶山や関連の文人、神辺町ゆかりの画家達の作品を収集、研究、展示。 |