私たち十五鼓乃会は、府中市で2005年に結成しました。今年で十五周年を迎えます。現在は、五歳の子どもから大人まで総勢30名で活動しています。
毎週火曜日に府中市のＴＴＣアリーナで【太鼓ユニット我龍】の和太鼓奏者「竹内孝志先生・竹内裕樹先生」の指導の下、和太鼓の技術向上はもちろん、礼儀や自主性を大切にしながら練習に励んでいます。
練習は基礎班と応用班に分かれて行っています。基礎班では「三宅」という一曲を完全に打てるようになるまで繰り返し練習しています。応用班では、打ち込みなどの基礎的な練習や舞台で披露する曲の精度を上げる練習を行っています。応用班には小学生の時に入会し社会人になっても続けているメンバーもいます。ベテランメンバーは、後輩に練習の仕方や舞台上での立ち振る舞い方などを助言したり教えてくれたりします。
これまでの主な活動歴としては、2014年に「けんみん文化祭ひろしま’14 和太鼓フェスティバル」で最優秀賞を受賞し、「国民文化祭かごしま少年和太鼓の饗宴」への出演があります。技術面で躍進的に向上しチームの団結をさらに深める機会となりました。
2017年には、台湾で開催された「国民民族芸術祭」に日本代表として出演し、和太鼓の魅力を世界各国の人々に伝える経験をしました。その際、広島県の伝統芸能である神楽の要素を取り入れた演出をしたいと考え、安芸高田市の神楽団の方にご指導いただきました。
「舞台で魅せる」ということにこだわり、お客さんに楽しんでいただくことを意識するようになる経験でした。
日頃は地元近隣地域のお祭りやイベント、老人福祉への慰問などをしています。昨年は26公演のご依頼をいただき、たくさんの方に和太鼓の魅力をお伝え出来ました。メンバーは、仕事やクラブなどのスケジュールをやりくりしながら積極的に舞台に参加しています。みんなお客さんの前で演奏することが大好きです。
府中市のＴＴＣアリーナで毎週火曜日 19:00〜練習しています。和太鼓に興味のある方はまずは一度見に来てください。体験もできるので一緒に楽しみましょう。
十五鼓乃会の日々の活動は Facebookでも閲覧できますので検索してみてください。舞台の出演依頼やご相談等ありましたら是非連絡ください。お待ちしております。
十五鼓乃会事務局 090-7773-8158 |
台湾公演（2017年）
草戸稲荷神社での演奏（2019年）
練習の様子
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