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けんみん文化祭ひろしま’20「伝統工芸の祭典」〜ひろしまの技と美〜

掲載日:2020年10月1日
 けんみん文化祭ひろしま’20「伝統工芸の祭典」を10月16日(金)から18日(日)までの3日間、広島県立美術館 地下1階 県民ギャラリーで開催します。

 この展示は、より多くの皆様が広島県内の伝統工芸について知り、手づくりの技の素晴らしさを感じるとともに、実際触れたり体験することで、作品に対する親しみと愛着を高め、広島県の「ものづくり」の良さに気づくきっかけとなることを目的としています。
 
 くらしの中に生まれ、受け継がれてきた広島県内の伝統工芸を募集したところ、約180点ものご出展をいただきました。

 出展作品は、江戸時代から制作が続く三次人形、国宝や重要文化財に欠かせない最上級品として知られている びんご畳表、宮島の歴史と技術が育んだ宮島細工、広島仏壇や熊野筆など、手工芸作品の数々です。

 また、会場では、日本工芸会による「七宝焼」についてのギャラリートークや広島市立大学芸術学部による「漆工芸」のワークショップなどを開催予定です。
 
 さらに、同時開催として、10月17日(土)13時30分からは、地下講堂で、平山郁夫美術館セミナー「広島の伝統工芸を見直そう」が開催されます。講師は大塚智嗣氏(広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科漆造形分野教授)。参加ご希望の方は、平山郁夫美術館ホームページ内のお問い合わせフォームをご覧ください。先着50名ですので、興味のある方はお早めにお申し込みください。
平山郁夫美術館セミナー「広島の伝統工芸を見直そう」→お問い合わせフォーム

 入場は無料です。この機会にぜひ皆様お誘いあわせのうえご来場・ご参加ください。

※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、予定内容の一部を変更、または中止する場合があります。

≪けんみん文化祭ひろしま’20 伝統工芸の祭典≫
[入場無料]
開催日:10月16日(金)〜18日(日)【3日間開催】
16日(金)9:00〜19:00
17日(土)9:00〜17:00
18日(日)9:00〜16:00
会場:広島県立美術館) 地下1階 県民ギャラリー(広島市中区上幟町2-22)

≪〔同時開催〕平山郁夫美術館セミナー「広島の伝統工芸を見直そう」≫
[入場無料]
開催日:10月17日(土)13:30-15:00
会場:広島県立美術館 地下講堂
講師:大塚智嗣 教授(広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科漆造形分野)
定員:先着50名(要申込)
申込方法:平山郁夫美術館セミナー「広島の伝統工芸を見直そう」→お問い合わせフォーム

●ギャラリートーク
10月17日(土)11:00-11:30
「七宝焼について」/日本工芸会
●ワークショップ
10月17日(土)9:00-17:00
「漆工芸」/広島市立大学芸術学部

【お問い合わせ先】
けんみん文化祭ひろしま実行委員会事務局(広島県環境県民局文化芸術課内)
TEL082−513-2722
公益財団法人ひろしま文化振興財団
TEL082−249-8385
公益財団法人ひろしま文化振興財団福山分室
TEL084−921-8204