水野勝成福山入封400年記念「国宝 久能山東照宮―徳川家康と歴代将軍ゆかりの名宝」≪ふくやま美術館≫
※前期・後期展示替えあり
静岡県中部の久能山山頂に鎮座する久能山東照宮は、徳川家康の遺命により元和二年(1616)に建立された国内最古の東照宮
久能山東照宮博物館が所蔵するこれらの2200点に上る宝物の中から、家康遺愛の品々を筆頭に、かつて江戸城内の紅葉山神庫および御具足蔵に保管されていた歴代将軍所用の甲冑や、国宝1口・重要文化財10口を含む奉納刀、将軍自筆の書画などの140点を、福山城博物館、ふくやま美術館、ふくやま書道美術館の3館に分けて展観する
―歴代将軍の名宝140点が福山へ―
福山城博物館 ふくやま美術館 ふくやま書道美術館 3館同時開催
第一章 久能山島将軍の開創―神となった家康
第二章 徳川家康の遺愛品
第三章−1 歴代将軍ゆかりの武具
≪太刀 銘 真恒≫、≪太刀 無銘 光世作≫をはじめとする家康ゆかりの刀剣や、関ヶ原の合戦、大坂の陣に携行した≪歯朶具足≫、スペイン国王から贈られた≪洋時計≫など、国宝、重要文化財を中心に紹介 |