平成30年度企画展 頼山陽と九州
今年(2018年)は、江戸時代後期を代表する文人の一人である頼山陽が九州を遊歴してから200年という節目の年にあたります。
九州遊歴は、頼山陽にとって人生の転機点となった一大事業でした。その道中で出会った人や見聞したものは、彼の詩文や書画に大きな影響を与え、数多くの作品が生まれました。「泊天草洋」の詩や耶馬渓図巻にみるスケールの大きさは、九州の地でなければ生まれなかったといっても過言ではありません。本展では、頼山陽が九州旅行で残した詩書画や関連資料を通して、彼の感興に迫っていきます。
是非ご覧ください。 |
開催期間 |
2018/10/18(木) 〜 2018/12/ 2(日) |
時間 |
9:30−17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし祝休日の場合は開館し、翌火曜日が休館) |
開催場所 |
頼山陽史跡資料館 |
開催場所 住所 |
広島市中区 袋町5-15 |
交通手段 |
市内電車「紙屋町経由広島港行」、バス「広島港行」「広島西飛行場行」、「袋町」下車すぐ |
入場方法・料金 |
一般300円(240円)、65歳以上240、小・中学生150円(120円)
※( )内は15名以上の団体料金 |
問い合わせ先 |
頼山陽史跡資料館 082−298−5051 |
ジャンル |
美術 |
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