広島交響楽団 第33回呉定期演奏会
2021年の東京国際音楽コンクール〈指揮〉で第1位と聴衆賞を受賞し、鮮烈な印象を日本の聴衆に残したジョセ・ソアーレス。オープニングに選んだのは同郷の偉大な作曲家、ヴィラ=ロボスの代表作。ライブからメディアまで幅広く活動する角野隼斗とのガーシュウィンも、同世代の若い才能が出会う要注目の機会です。リメイクされた映画でもあらためてその音楽の魅力が認識されたバーンスタインの「ウエストサイド物語」からの楽曲が一つにまとめ上げられた「シンフォニック・ダンス」に息吹を与えます。
指揮:ジョセ・ソアーレス
ピアノ:角野隼斗
◆プログラム
♪ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第4番(管弦楽版)
♪ガーシュウィン:ピアノ協奏曲ヘ長調
♪バーンスタイン:「ウエスト・サイド・ストーリー」よりシンフォニック・ダンス
※都合により出演者・プログラム等変更の場合あり |