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春の展示「卑弥呼の時代の備後南部」
 

卑弥呼が生きた時代は、古墳時代直前の弥生時代後期の終わり頃に当たります。弥生時代は、稲作が日本列島で本格的に始まり、広まった時代です。稲作が定着・発展する中で多くのムラができ、弥生時代後期にはムラがまとまりクニとなり、クニを治める王が出現しました。後期の終わり頃には、各地のクニがまとまり、さらに大きな連合が形成され、古墳時代に向かいます。卑弥呼は、これらのクニをまとめた女王と考えられています。
今回は、弥生時代後期を「卑弥呼の時代」とし、土器・墳墓・集落などの展示を通して、古墳時代を迎えるまでの備後南部の社会の様子を紹介します

開催期間 2017/ 4/28(金) 〜 2017/ 6/ 4(日)
時間 9:00-17:00(入館は16:30まで) 休館日:月曜日
開催場所 広島県立歴史博物館
開催場所 住所 福山市
西町2-4-1
交通手段 JR福山駅北口から西へ400m
山陽自動車道 福山東・福山西ICから車で約20分
入場方法・料金 一般290円(220円) 大学生210円(160円) 高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
問い合わせ先 ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館) 084−931−2513
ジャンル その他