沸き立つ!昭和39年−57年前の広島−
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、
令和3年5月16日(日)から令和3年6月20日(日)まで、臨時休館をいたします。
昭和39年(1964)、世紀の祭典・オリンピック東京大会がアジアで初めて開催されました。日本中がオリンピックに奮い立ち、敗戦から19年の日本にとって、オリンピックは経済発展においてこれ以上ない契機となりました。
市の人口が50万人に達し、住み良い都市環境へと着々と整備され、廃墟からの復興を遂げようとする広島でも、オリンピック聖火リレーや、各競技での地元出身選手の活躍など大変な盛り上がりをみせました。
本展では、市民からお寄せいただいた写真やオリンピック関連資料、生活道具などから、オリンピック当時の広島での出来事や暮らし、流行や街の風景などを紹介します。
昭和戦後史のターニングポイントといえる昭和39年。57年の時を経て、今改めて、活気づくあの頃の広島へとタイムスリップしてみましょう。 |