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百花百鳥 うみもり・うるわしの花鳥版画
 

四季の草花に鳥や虫などを取り合わせた花鳥版画は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重(1797〜1858)の活躍により確立しました。広重の格調高い作風はたいへんな人気をよび、以降の作品にも大きな影響を与えます。明治時代に入ると、花鳥版画は美術教育のための絵手本や輸出工芸品の図案集としても用いられ、新たな役割を見出しました。広重に代表される従来の作例とは全く異なる表現で好評を博した小原古邨(1877〜1945)の活躍も、近代花鳥版画の活路を開いたといえるでしょう。
本展では、当館コレクションの中から江戸時代以降の浮世絵や画譜などを中心にご紹介します。

【学芸員ギャラリートーク】
日時:6月8日(土)、7月13日(土) 13:30-(45分程度)
参加費:無料(ただし、入館料が必要)
事前申込:不要

開催期間 2024/ 6/ 1(土) 〜 2024/ 7/15(月)
時間 10:00-17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし7月15日(月・祝日)は開館)
開催場所 海の見える杜美術館
開催場所 住所 廿日市市
大野亀ヶ岡10701番地
交通手段 JR宮島口駅から、タクシー約10分
山陽自動車道大野ICから約5km
西広島バイパス宮内交差点から約5km
入場方法・料金 一般1000円 高大生500円 中学生以下無料
※障がい者手帳などをお持ちの方は半額、介添えの方は1名無料。
※20名以上の団体は各200円引き。
【タクシー来館特典】タクシーでご来館の方、タクシー1台につき1名入館無料
※当館ご入場の際に当日のタクシー領収書を受付にご提示ください。
問い合わせ先 海の見える杜美術館0829−56−3221
ジャンル 美術