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 ほそみ「もちつきうたほぞんかい」
(北広島町)細見「餅搗き唄保存会」
 氏神祭にあたり、神前に供する餅をつく。地域イベントに参加。
 
杵を持って搗いている様子

ジャンル 伝統芸能
代表者 保存会長
河野元八
問い合わせ先 〒731-2322
北広島町細見1465
TEL:0826-35-0332
活動内容・実績 遠く寿永年間の昔、檀の浦で源平の戦の後、源氏の討伐を避けて、平家の武者が「二位の尼(にいのあま)」を至尊し擁して、この地(字細見の仙水山頂に楠屋敷という跡平地現存)に来留まるせるによって王泊と称する。(中野村史)、この平家の武者によって伝播された『餅搗き』が伝承されている。 この行事は氏神祭の前夜、氏子として村人たちがある家(集会所)に集って、神前に供える餅を搗くのである。臼を中心に搗き人が樹木で作られた1.2m位の杵を持ち、10人位が臼のまわりに向き合ってABの2組に別れ『餅搗き唄』を歌いながら、豊年を祝い神に感謝して餅を搗く。搗き終わった餅は、女性たちが粉をばらまいて待っている『揉み場』に運ばれ、餅は出来上がる。供餅以外は各人に配分。
■毎年各組で実施される。
活動日時 定例としては年1回
活動場所 地域内のコミュニティセンターほか集会所
設立時期 不明
会員数 30名
入会条件 地域住民のみ
地域講師・指導者・公演活動の実績 なし