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中世の【壺装束】(つぼしょうぞく)と【大鎧】(おおよろい)を着用してみよう!
 

広島県立歴史博物館では、大人用の中世衣装「壺装束」と子ども用「大鎧」の着用体験を開始
実物大に復元した草戸千軒の町並みを散策したり、着用した姿を写真撮影できる

≪場所≫広島県立歴史博物館 2階 常設展示室(福山市西町2丁目4-1)
≪衣装について≫
 ◆大人用 【壺装束】1着◆
  壺装束は、平安時代から鎌倉時代にかけて、公家や武家の女性が外出する際の装い。歩きやすくするため衣装を腰でつぼ折り(つぼめてはしょった形)にしたところから名前がついたといわれる。胸のあたりに掛帯(かけおび)、足には緒太(おぶと)という草履をはき、市女笠(いちめがさ)をかぶっている。
 (※着用しやすいよう簡略化してある)
 ◆子ども用 【大鎧】1領(身長130〜150cm程度)◆
 大鎧は、平安時代に武将が着用し、馬上での騎射戦闘用の鎧として普及。
 徒歩戦用の簡略・軽便な鎧に対し、正式な鎧という意味で、「式正(しきしょう)の鎧」ともいわれたが、騎射戦の衰退とともに、実用性が失われ、装飾的な面が強くなっていった

種類 出演者・参加者
ジャンル 生活文化、その他
問い合わせ先 広島県立歴史博物館084−931−2513
問い合わせ先E-mail rhksoumu@pref.hiroshima.lg.jp
募集期間 2012/ 7/21(土) 〜